自身の医師キャリアを明確にして転職に挑む

転職を成功させるためには正しく質の良い情報を集めていくことが大切なのですが、続いて押さえていただきたいポイントがあります。
それはあなた自身の転職の目的、そして医師としてのキャリアを明確にするということです。
何事もそうですが、まずは道筋を決めていかなければ進む先が見えなくなってしまいます。
私たちはつい「目の前のこと」に囚われてしまい、なかなか先のことまで見越した行動をとることができないという事も多いものです。

しかし、こと転職に関しては、例え前の職場を辞めたいという明確な気持ちがあったとしても、できればその後の転職は「消極的な選択ではなく、積極的にステップアップをしていこう」というモチベーションを持って、進められた方がより良い結果を得られるのではないかと思います。
そこで、今回はタイトルにもある通り、医師としてのキャリア、ビジョンを明らかにし、できるだけ思い通りの方向に進むためのコツをお伝えしたいと思います。

何よりも転職の目的を明らかにしておくことが大切

最初のモチベーションとなるのは、あなた自身がどうして転職をしたいと感じたのか、これに尽きます。
この理由を転職活動の動機とするわけですから、できるだけハッキリとさせておいた方が好ましいのです。
単純に収入を増やしたい、将来に備えてもっと貯蓄できるような場所へ移りたい、人間関係が円満でストレスなく働くことができる場所に変わりたい、様々な意見があると思いますが、いずれにせよその動機をぜひ大切にしてください。

続いては、動機が明らかになったら「目標を定める」ことが大切です。
現状として抱えている問題が明らかになったわけですが、それをどのようにして解消するのか。
そして、ただ解消するだけでなく、この機会をキャリアアップに活かせる方法、手段を的確に選択することが重要です。

転職をしたいと感じた気持ちが何よりも大切なわけですが、角度を変えてみてみると「人生の進路」を変える機会と取ることもできます。
単純な条件だけで考えず、今一度あなた自身がどのような人生を送りたいと感じているのか、人生を充実した楽しいものに変えるためにはどのような方向性で進んでいくべきなのか、そういったことを踏まえた上で、ご自身の新たな目標を設定されることをお勧めします。
明確な目標、目的は決して条件だけで測れるものではありません。あなたにとって「医師の仕事とは何か」を改めて考えてみるのも、お勧めです。